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    第159号【懸賞生活者に学べ】
 

身近な話題から勝ち方の原理原則を考えるコラム
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■ランチェスターで斬る〜懸賞生活者に学べ■■■
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▼懸賞マニアのカリスマ▼



昔、懸賞だけで生活することに挑戦するおバカな番組がありましたが、実際に、懸賞だけで生活しているという「懸賞の達人」がいます。
懸賞でマンションも当てたこともあり、懸賞獲得総額2700万円のガバちゃんこと、長場典子さんです。本も出していますよ。
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4861912237/sengoku-22/ref=nosimブログでも大活躍!
http://blog.livedoor.jp/gaba6/世の中には懸賞マニアという種族がいて、ガバちゃんはそのなかのカリスマだそうです。
どんなことでもダントツの存在になれば、すごいもんですね。
▼懸賞で当たるコツ7か条▼


そのガバちゃんが懸賞で当てるコツ7か条を挙げています。
えっ、興味ない? いやいや、そうおっしゃらずに、だまされたと思って読み進めてくださいな。ここにビジネスのヒントがつまっていますぞ。
(  )内は福永の解説。
1 早朝番組、深夜番組、新番組を狙え!
(視聴者が少ない番組、懸賞があることが知られていない番組の懸賞が狙い目。また番組や出演者へのメッセージを添えることも効果的)
2 セレブ雑誌を狙え!
(金持ちは懸賞に応募しないので狙い目)
3 ライバル会社を忘れるな!
(同業者が懸賞をしていると、ライバルもしているもの。でも、目立っていない。そんな目立たないライバルが狙い目)
4 小規模チェーンのスーパーやコンビニを狙え!
(店に行かなくては応募できない店舗主催は、皆が面倒がるので狙い目。しかも、大手でなければ告知は不充分なので、さらに狙い目)
5 海外旅行を狙え!
(応募が多そうに見えるが、どうせ当たらないからと皆が思うので、案外、競争率は低い。また、当たっても行けない人が多いので、パスポート完備、休みはいつでも取れる旨、ハガキに書くと当たる確率アップ)
6 締め切りが何度もある懸賞は初回締め切りを狙え!
(まだ先と思う人が多いので、初回は応募が少ないが、締め切り単位で抽選するケースが多いので狙い目)
7 バッグ、財布よりも靴や指輪を狙え!
(サイズのあるものは応募が少ないので狙い目。必ずサイズを表記して)
・・・いかがでしょうか。
ガバちゃん、あなたはランチェスターを勉強しましたか?
これは懸賞生活への完璧なるランチェスターの応用です。
恐るべし、ガバちゃん!
ガバちゃん、あなたはこの戦略的思考と、毎月250枚はハガキを書いている(週休1日で1日10枚ペース)確率戦の、そのエネルギーを事業経営につぎ込めば、偉大なる経営者になるかもしれませんぞ。
▼ ガバちゃんに学ぶ勝ち方の原則▼


☆ガバちゃんに学ぶ勝ち方の原則1
【弱者は小さな市場で大きなシェアを!】
競争率の低い市場、強者が面倒臭がってやりそうもない死角・盲点が狙い目。
☆ガバちゃんに学ぶ勝ち方の原則2
【弱者は顧客・エンドユーザーに接近せよ!】
ビジネスでの顧客は、ガバちゃんにとっての抽選する側、懸賞主催者に置き換えられる。ガバちゃんは、私を当選させたら必ず海外に行く、サイズはコレ、と明記。また番組出演者へ一言などパーソナルなメッセージつき。
相手の立場にたったハガキの送り方をしている。
☆ガバちゃんに学ぶ勝ち方の原則3
【質を上げたければ量を上げよ!】
ガバちゃんは毎月コンスタントに250枚のハガキを書いているという。
この量をこなしてこそ確率的に当選しているのだ。
7か条を守っても量が少なければ、当選しない。
また、この7か条は、これだけの量をこなしているうちに体験的に習得したものだろう。
まず間違いなくランチェスターを勉強して懸賞生活に応用したのではない。
質をあげたければ量をあげること。