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踊り食いされる寸前の「いさざ」(申し訳ない)
東京→舞鶴は片道4時間半なので、泊まることにしました。
舞鶴は日本海に面した港町なので新鮮な海の幸に恵まれています。
イカもアジも何でも、鮮度がいいから旨いです。
ご当地グルメとしては、蟹、牡蠣、蒲鉾、そして肉ジャガくらいか。
北陸地方で揚がるズワイガニは越前蟹といわれる超高級ブランドです。
山陰地方で揚がるズワイガニは松葉蟹といわれ、これもまた超高級。
ご当地は京都府下ですが、旧国「丹後の国」は五畿七道の分類では
「山陰道」に属します。畿内ではありません。
よって、舞鶴港で揚がる蟹は「松葉蟹」と呼ばれます。
ですが、舞鶴湾は若狭湾の一部です。
沖へ出れば、越前蟹も松葉蟹もありません。同じズワイガニです。
ただし、「舞鶴=蟹」というイメージは
ご当地以外にはあまり知られていません。
おそらく値段も若干割安なのではないでしょうか。
蟹好きには、穴場なのかもしれません。
美しいリアス式海岸のご当地は牡蠣の養殖も盛んとのこと。
こちらも西日本では広島、東日本では松島(宮城県)が
ブランド化しており、舞鶴牡蠣は知られていませんね。
太刀魚やブリも食べましたが、どれも旨かったです。
そんななか、一番印象深かったのが「いさざの踊り食い」です。
ご当地から北陸地方にかけて「いさざ」と呼ばれるシロウオ。
シラウオとは別種で、ハゼの仲間です。
各地で踊り食いにされていますが
福岡あたりが一番有名でしょうかねぇ。
三杯酢のような酸味と甘みのある出汁の中を泳ぐ「いさざ」を
生きたまま、飲み込むように食します。
イカのような甘みと、踊りならではの食感が楽しめます。
残酷のような気もしますが、魚は痛みを感じないといいますから、
勘弁してね。
アップの写真では、ちょっと怖いかもしれませんが、
これぞ日本の「春の風物詩」です。
●ブログ「福永が行く」では
47都道府県の食べ物を食することを目標にしています。
3/10、2県目(静岡 京都)達成。日本征服まで後45都道府県。
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