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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━第178号━2007/05/30━━━
ランチェスター戦略『一点突破の法則』 33,358部
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ランチェスター戦略コンサルタント 福永雅文 発行
(1)農林水産大臣の自殺に思う
(2)ランチェスターで斬る・・・「ご当地グルメで街づくり」
(3)お知らせ
(4)近況報告・・・6月はご当地グルメが楽しめそう
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世の中一変したら、経営のすべてを変えよ!30年間、著作や一般講演
を極力控え、企業の内部に深く入り込んで「必ず儲かる会社づくり」
に徹してきた根っからの実践派が、時代の大きな変わり目に奮闘する
経営者へ、6つの緊急提言をした衝撃の 経営指南書。
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→私(福永)が専門とするランチェスター戦略は販売・マーケティングの
理論と実戦体系であり、「販売なくして経営なし」と思います。
経営革新の第一手が販売力の強化であるとの立場です。
ただし、販売のみが経営ではありません。第二手、三手として
労務、財務、生産管理・・・と包括的に取り組むべきものです。
実践派コンサルタント井上和弘先生の同書は、中小企業経営者向けに
経営を包括的、実務的に捉えた名著で、私も勉強させていただいています。
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(1)農林水産大臣の自殺に思う
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弱者逆転を使命とし、一点突破のマーケティングである
「ランチェスター戦略」を伝道しているコンサルタントの福永雅文です。
現職の農林水産大臣の自殺には本当に驚きました。
あんな面の皮が厚そうな、心臓に毛が生えていそうな人が、まさか・・・
という印象ですが、読者様はいかがお感じでしょうか。
自殺は他人事ではありません。
日本には年間3万人以上の自殺者がいます。
100人に数人の割合で「うつ」になる気質の人がいます。
その原因やきっかけの、かなりの割合が倒産などの借金や
仕事上のストレスであることは読者様も、ご存知でしょう。
私(福永)はコンサルタントの立場で、
小さな会社や弱者企業(1位以外の企業のこと)が
勝ち残ることを支援することによって
不幸な人を少しでも減らす貢献をしたいと、感じました。
拙著ヴァージョン2.0である
「ランチェスター戦略『一点突破』法則」
⇒ http://amazon.co.jp/o/ASIN/4534042027/sengoku-22/ref=nosim
も、ビジネス乱世に小さな会社がサバイバルするための本です。
よい意味での闘争心、やる気が沸くように、書きました。
読者様のまわりに仕事で悩んでいる人がいたら、ぜひ奨めてくださいね。
今号では地域格差が激しくなる時代に
ハコモノ行政ではない地域活性化の切り札ではないかと私が思う
「食」の街づくりについて書きます。
日本の「食」の元締めの農林水産大臣にも読んで欲しかったです。
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(2)ランチェスターで斬る ■ご当地グルメで街づくり■
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B級グルメ=ソウルフード
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今度の土日の6/2・3に静岡県富士宮市で
第2回B−1グランプリが開催されます。
K−1といえば先週のコラムで書いた格闘技。
M−1といえば若手漫才師のチャンピオンを決めるイベント。
それではB−1とは???
B−1とは「B級ご当地グルメ」のこと。
青森県の大間の近海マグロがA級ご当地グルメなら、
同じ青森県でも生姜味噌おでんはB級ご当地グルメ。
つまり、ご馳走がA級で、日常食がB級という定義。
民俗学でいうところの「ハレとケ」の「ケ飯」ですね。
B級というと、しょぼい感じがするかもしれませんが、さにあらず。
B級は強いのです。食べる回数が違います。
たとえば、広島県呉市出身の私(福永)は小学生時代、
ほぼ毎週土曜日の昼飯は「お好み焼き」を食べていました。
私の血と肉の1/7はお好み焼きで生成されたようなものです。
それに対する愛着たるや、すさまじいものがあります。
ですからB級グルメという言葉を私は、あまり好きではありません。
「ソウルフード」、愛情と尊敬をこめて「魂の食」といってもらいたい。
それはさておき。
B−1グランプリ公式サイトはこちら
http://b-1gp.cande.biz/index.html
第1回は「♪せんべ〜い、じる、じる、じる・・・♪」の
テーマソングでお馴染み(!?)の八戸せんべい汁の青森県八戸市で開催。
第2回は富士宮やきそばの静岡県富士宮市で、
なんと、全国21団体のご当地グルメ推進団体が参加して
グルメの祭典が開催されるのです。
室蘭やきとり、横手やきそば、行田ゼリーフライ、浜松餃子、
奥美濃カレー、小倉焼きうどん、久留米やきとり・・・などなど。
2日間で来場者10万人を見込んでいるとのこと。
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焼きそばの経済効果217億円
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B級グルメの街づくりの代表的成功例が今回の主催地・富士宮市です。
市民団体の「富士宮やきそば学会」が「富士宮やきそば」を
全国区ブランドに育てたのです。
広島お好み焼きがソウルフードの私も納得の、おいしい焼きそばです。
ですが、おいしさは全国区ブランドに育った必要条件ですが、
充分条件ではありません。
地域市民の思い入れと、仕掛けのアイディアが充分条件です。
小倉(北九州)焼きうどんと対決するなど、ともかく仕掛けが面白い。
富士宮やきそば学会の公式サイトで確認してみてください。
http://www.umya-yakisoba.com/
2000年に学会を設立し、情報発信やイベントをはじめるようになって、
わずか数年のことです。
なんの観光資源もない街に年間60万人が訪れるようになりました。
01年から6年間で217億円もの経済効果があったとのこと。
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各地で進む地域に根ざした「食」の街づくり
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B−1グランプリ以外にも、地域に根ざした「食」の街づくりは
各地で進んでいます。
・広島県呉市や北海道帯広市は「屋台街」で街が活性化。
・高松を中心とした香川県では「うどん食べ歩きツアー」が観光コースに。
・「カレーの街よこすか」で街づくり。
・「長さ世界一の焼き鳥」対決で盛り上がる和歌山県日高川町と福島県川俣町
http://www.sengoku-blog.biz/mt-cgi/archives/2006/09/145.html
・卵かけご飯の島根県吉田村
http://www.sengoku-blog.biz/mt-cgi/archives/2007/04/172.html
・東国原知事ブームの宮崎県も「地鶏」「マンゴー」などが受け皿。
人口減、高齢化、商店街のシャッター街化・・・と疲弊する地方、
広がる地域間格差を是正するために、これまで土木建築の公共事業が
行われてきました。そこが政官業の癒着の温床となり、
現職大臣が自殺する事態を招いたといわざるとえません。
しかも、公共事業で建設された、いわゆる「ハコモノ」は
地域の土建業界に瞬間風速的な恩恵はあっても、持続性がなく赤字事業も
多いのが現実。夕張市が典型ですね。
それに比べて「食」の街づくりは、ハコモノはあってもいいけど
屋台のようなもののほうが、よっぽど素敵。
地域市民の血や肉となっているソウルフードなので
誰もが燃え上がることができるテーマです。
ほとんど税金も使っていません。
これに少々の公的援助をしていけば
富士宮や八戸のように大きな経済効果をあげる地域が次々と出てくるのでは
ないでしょうか。今後の農林水産行政にも期待したいです。
弱者地域のサバイバル、逆転の切り札に「B級グルメ=ソウルフード」
がなりうるのではないでしょうか。
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(3)お知らせ
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(4)近況報告「6月はご当地グルメが楽しめそう」
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4・5月はほとんど出張がなかったのですが
明日からの6月は出張が多い月になりそうです。
ご当地グルメを味わえたら、出張疲れも吹っ飛びますね。
特に、島根県、青森県(下北半島方面)と長野県(南信と北信)が
楽しみです。味わえたら、書きますね。
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■発行人 : ランチェスター戦略コンサルタント 福永雅文
戦国マーケティング株式会社 代表取締役
■サイト : ビジネス戦士応援サイト≪戦国マーケティング≫
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ただし、引用して使用なさる場合は発行人までお申し出くださいませ。
*謝辞
ランチェスター販売戦略は、昭和45年に故田岡信夫先生が
ランチェスターの戦争の法則から初めて導き出したビジネスの戦略思想です。
「勝ち方には一定のルールがある、その基本的思想をランチェスター法則
から学び取れ」が先生の一貫した主張でした。
そして先生は、ランチェスター法則をすべての戦略哲学の中核に据え、
複眼的で弁証法的な発想と、知的な論理の展開法を重視し、
今日のランチェスター販売戦略の全体系を築きあげました。
本誌発行人・福永雅文は本誌を発行するに当たって
先生の先駆的業績に敬意を払い、ここに衷心より感謝の意を表明します。
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*ヘッダー枠は6/13以降、空きあり。
◎ランチェスター戦略『一点突破』の法則
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