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起業弱者が一点突破するためには圧倒的な「集客力」がなければなりません。集客力のことを、情報を空中に撒き制空権を得るという意味合いから「空中戦」と呼んでいます。
私はランチェスター法則を応用して空中戦に勝つルールを発見しました。
●情報発信力第一法則(アナログ媒体、一方通行媒体、狭域媒体の場合)
情報発信力=情報の質×情報の量
●情報発信力第二法則(ネット系媒体、双方向媒体、広域媒体の場合)
情報発信力=情報の質×情報の量の2乗
ネットの場合は多数対多数の双方向コミュニケーションが可能ですから、理論的には「参加者数×参加者数=参加者数の2乗倍のコミュニケーション」となります。情報が量の2乗倍のパワーとなるのです。このことを「ネット2乗の法則」と名づけました。
“泣けるビジネス書”として100万部も売れた「鏡の法則」。この本は著者でコーチングの専門家である野口嘉則さんのブログから生まれたベストセラーです。
当初、野口さんのブログはコーチが書くほかのブログと同じような切り口でアクセス数は1日100〜150といたって普通程度の人気でした。野口さんはこれではいけないと他と「差別化」するために、ご自身が一番好きだという「心理学や成功法則など『人が幸せな人生を実現するための知恵』を学ぶこと」にテーマを「重点化」したところ人気急増。1日1500アクセスとなり人気ブログにランクイン。
そして「鏡の法則」のストーリーを4回に分けてブログの掲載。コメント、トラックバックが急増。人気ランキングで1位を獲得。「1位倍増の法則」の名の通り、アクセス数は1日4000に(一番化)。その後、読者プレゼントとして、このストーリーをPDFファイルにして自由にダウンロードできるようにしたところ、ブログやSNSでものすごい勢いで増幅しました。
後に出版された同書はベストセラーになるのです。
情報発信力が強いものが勝ちます。しかもネットの世界では量が2乗倍に効いてきますから圧勝できるのです。
ただし「質×量の2乗」という掛け算であることを忘れてはなりません。野口さんのストーリーは質がよいから爆発しました。質が「0」なら掛け算ですから「0」です。ゴミです。質がマイナスならマイナス情報が2乗倍に拡大します。いわゆる“ブログ炎上”が起こるわけです。
投稿者 戦国マーケティング : 2007年8月11日