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格言17
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戦いは強いものが勝つ
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解説
戦いは大きいものが勝つのではなく、強いものが勝つ。
しかも、全体的な強さではなく、
戦っている個々の局面において強いものが勝つ。
つまり
「競合局面における敵と味方の力関係で勝敗が決まる」
力関係の強弱は
ランチェスターの法則が示す通り
「質的経営資源 × 量的経営資源」
であり、敵を相対的に上回れば勝てるということだ。
絶対的な強さではない。
「戦捷の要は、有形無形の各種要素を総合して
敵に勝る威力を要点に集中発揮せしむるにあり」
と、作戦要務令(戦前の陸軍将校のテキスト)に書かれている。
「局所優勢主義」という。
これをビジネスに置き換えると
・勝てそうな事業領域を定め
・そこに敵を相対的に上回る質的、量的経営資源を投入
すれば勝てる。
では、この勝ち負けは誰が判定するのか。
それは顧客である。あるいはその集合体である市場である。
ゆえに、敵に勝っても顧客・市場に支持されなければ
どの企業も負けとなる。
相対的な強さのみならず、絶対的な強さも必要であることは
いうまでもない。
顧客・市場の判定結果は「市場占有率」で示される。
占有率こそ、企業の強さを示す指標値である。
投稿者 戦国マーケティング : 2011年4月27日