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格言35
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10%足がかり
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解説
ランチェスター戦略では
73.9%、41.7%、26.1%の市場占有率の3大目標値に
4つの目標値を付け加え、
7つの市場占有率目標値として体系化している。
19.3% 上位目標値
10.9% 影響目標値
6.8% 存在目標値
2.8% 拠点目標値
3大目標値は軍事理論のクープマンモデルから
直接、導き出した数値で学術的にも高く評価されている。
付け加えられた4つの目標値は
たとえば19.3%=26.1%×73.9%のように
3大目標値を掛け合わせたものだ。
従って、学術的な根拠はないが、
26.1%に到達するまでのマイルストーンが必要、
分散市場では小さな数値目標が必要、
との実務上の要請に応えたものだ。
4つの数値になかで
10.9%(≒10%)は占有率と利益性を考える上で
ターニング・ポイントになる。
市場占有率10%未満の事業は利益性との相関関係は見られない。
しかし、占有率10%を超えると以降は、
占有率が上がれば上がるほど、事業の利益性が高まる。
多くの新製品や新拠点が、当面の占有率目標を10%とするのは
黒字化のターニング・ポイントであるからだ。
これを「10%足がかり」という。
投稿者 戦国マーケティング : 2011年10月12日